大型二種の取り柄

大型二種免許の所持者数は2016年で約94万人で、第二種免許の所持者数の約4割近くが大型二種免許の所持者数となっています。女性も多くの方が所持しており、約1万3000人程の方が所持しています。

大型二種免許の取り柄は、単純に大きい自動車を操作できるという取り柄だけではありません。二種免許を所持していることで、金銭のやり取りで人を送り迎えすることができます。ただ大きい自動車という訳ではなく、営業目的で操作できることが大きな取り柄です。大型二種免許では、路線バスや歓呼バスをはじめ、施設や学校の送迎用バス、中型・普通免許で操作可能なタクシーやトラックなど操作できる種類は豊富にあります。

また、現代社会では、バスやタクシーをはじめとしたドライバーが、慢性的な人手不足となっており、求人情報も多く出回っています。大型二種免許は、就職活動にも有利と言えます。一定のキャリアを積んだ人が、一定の年齢以上になってしまうと転職するのは難しいとされます。しかし、手に職とも言える技術を証明できる大型二種免許があれば安心できるでしょう。10年程前までは、多くの男性が働いていた業界でしたが、近年では、女性の方も多く活躍されています。

男女問わず、この機会に大型二種免許を取得されてみてはいかがでしょうか。

大型二種は合宿がお得

大型運転免許を取得する際には、満21歳以上かつ普通・中型・大型特殊のいずれかの免許を所有してから3年以上の期間が経っていることが必要不可欠となっています。大型運転免許も他の免許と同様で、自動車教習所で学科や技能を講習し、本試験を通過することで免許を交付されるのが一般的です。

しかし、大型車両を講習できるコースがなかったり、大型車両を使った路上講習を行うには難しい環境の自動車教習場もあるため、現に、通いながら大型二種の免許の講習を行っているところは数少ないのが現状です。そんな時にオススメできるのが合宿で取得する免許です。

取得予定の免許のカテゴリによりますが、大型運転免許の講習を最短10日以内で修了できる教習所もあります。ダンプカーやタンクローリーなどの大型一種や観光バスや路線バスなどの大型二種に加え、クレーンやフォークリフトなどを公道で走らせる大型特殊など、複数の免許を一緒に取得可能な教習所もあります。費用は、食費・宿泊費込みの費用になっているところが多く、教習所免許よりも費用を安く抑えることが可能です。合宿のフリータイムでは、周辺を観光したりすることも可能だったり、観光プラン付きの合宿免許もあります。

運転免許の取得方法

私たちが日常生活で親しみ深い路線バス。運転してみたいと思えば大型一種の運転免許が必須となります。さらに、お客さんを乗せた状態で運転したいとなると大型二種の運転免許が必須です。

大型二種の免許を取得するには、他のカテゴリの免許を取得する方法と同様で、自動車教習所で技能講習を履修するか、運転免許試験場で一発試験のどちらかとなります。自動車教習所を活用した場合は、他のカテゴリの免許を取得する方法と一緒で、第一段階の講習を受講し、修了検定を通過すると第二段階の講習を受講し、卒業検定を通過すると卒業証明書を発行されるので、運転免許試験場にて学科・技能試験に合格すると大型二種の運転免許が交付されます。また、大型一種の免許を所有していれば修了検定の免除と、他の第二種免許を所有していれば学科講習の受講が免除されます。

大型一種・二種とも大型車両での講習のため、講習を実施している教習所は数少ないです。通学できるエリアに大型二種免許の教習所がなかった場合は、合宿免許を利用するのも一つの手です。合宿免許では、教習所に設ける宿舎や近場のホテルに宿泊しながら短期間で集中して免許を取得する方法です。

一発試験では、路上での試験のため前もって大型一種または大型自動車免許を所持する必要があります。普通第二種免許などの第二種免許を所有している人は、学科試験を免除できますが、第一種免許のみの場合は、学科試験も合格する必要があります。